カンジタ膣炎を再発させない

カンジタ膣炎を再発させない方法

 

最後に、カンジタ膣炎を再発させない方法です。 これは私にとって最大の課題です。 普段、細菌の繁殖を防ぐため、酸性の状態で膣内が保たれています。ところが、疲労やストレスなど日常生活の中で免疫が低下することによりホルモンが変化し、膣内がアルカリ性に近づくことで細菌が増殖してしまいます。

 

カンジタの症状から開放されるにはいち早く、膣内環境を酸性に戻してカンジタ菌の増殖を防ぐこと、免疫力をつけることが重要です。

細菌が減少することにより、かゆみやにおい、おりものなどの症状が改善されます。 症状が出ている時は、薬等で治療して症状を改善させますが、症状のない時も気をつけなければ再発の可能性を生んでしまいます。

どんなことに気を付けるかというと、まずは通気性です。 予防には、まず風通しをよくするようにしましょう。カンジタにとって湿気の多い場所というのは「居心地のいい場所」となるので、蒸れないように自分でできる工夫をしていきましょう。

 

通気性のいい綿100%の下着を着用する ガードルや生地の厚いデニム・パンストなど蒸れるものは着用しない(スカートがベスト) おりものシートの使用を控える 生理の時はタンポンやナプキンはこまめに交換する トイレのシャワー洗浄などで陰部が湿っている場合はそのままにせずしっかり乾かす 中には、夜寝るときに下着は付けずに直でパジャマを着て改善したという人もいます。

 

石鹸で洗いすぎないというのもポイントです。清潔にするために念入りに石鹸で陰部を洗ってしまうと、表面に摩擦で傷がついたり、カンジタを防ぐための必要な菌まで無くなってしまうからです。 できるだけ石鹸は使わずお湯だけで洗うことをおすすめします。同じようにビデで膣洗浄をしすぎるのも良くないので、ほどほどに。

 

身体の面では、抵抗力が弱くなると、カンジタのような弱い菌でさえも増加しやすくなります。 これは日常生活での改善はちょっと難しいですが、疲れやストレスをなるべく溜めないようにし、サプリメントを飲んだり、常に体を温めた状態にするなど、免疫力をあげるようにしましょう。

 

また、糖尿病を患っている人は、カンジタになりやすいという傾向があります。血糖値が高いと雑菌が繁殖しやすいので、甘い物を食べ過ぎは要注意です。 食べ物で言えば、イースト菌が含まれている食品を控える事です。

 

カンジタ菌はイースト菌が増殖するとできやすくなるので、症状が出そうな時には、パン、アルコール、醤油、味噌、酢、乳製品など発酵されたものも控えます。 また、イースト菌は糖分が大好きで、糖分を取れば取るほど増殖しますので糖分を極力取らないようにすることで、再発防止にもなるそうです。